6月12・13日

・6月12日。9時に起きる。午前中は静岡駅界隈を散策。時間がなかったので入れなかったが、ローカルな喫茶店をいくつか見つけたので、来年くることがあれば、ぜひ立ち寄ってみたいところ(「だいこんの花」「ブーケ」「男爵」「クルッペくん」など。名前からして、いいでしょう)。たとえ、静岡ならばお茶を飲め、と言われようとも。昼は「フジメン」という店でラーメンを喰い、今日も劇場に向かう。13時から宮城聰演出の「若き俳優への手紙」、16時から「セキュリティ・オブ・ロンドン」というパフォーマンス。終演後は数人の知人に挨拶をして、下山する。静岡駅前でビールをちょっとと「初亀」という地酒、品川駅前でホッピーを1合ほどばかり飲んで、帰宅。

・6月13日。10時に起きる。午後から同僚のKさんと竹橋の国立近代美術館にて「建築はどこにあるの」展を見る(途中、15分ほどじゅんじゅん&SCIENCEのパフォーマンスを含む)。最後に展示されている伊藤豊雄のだけレベルがやっぱり違って、あとは「苦労してない」(←苦労してないと評価しませんよね、と言われた)ように思われた。神保町の「ぶらじる」で一服して、夜は木場公園にてゴキブリコンビナート「何も言えなくて……唖」。お誘いしたFさん&Sさんには、いろいろな意味で申し訳なかった。気をつけてサハリンにいってきてほしい。ちなみに、この劇団の演出家Dr.エクアドルが福島高校出身だと今日知って、驚いた。ということで、しばらくは応援することにしよう。少しでも「モラル」から逸脱しようとしている人間が同郷だというのは、やはり嬉しいことである。