2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

7月27・28・29日

・7月27日。水曜日。1週間ぶりに整体にいく。先週のフットサルから背骨の真ん中あたりがつっぱっている。その「つっかえ」をごりごりとってもらって駒場へ、時計台のなかでこっそりと行われていた「トポフィリ――夢想の空間」展に足を運ぶ。大学院のゼミで知…

7月24・25・26日

・7月24日。日曜日。やや暑し。午前中は近所でカレーを食す。夏はカレー。「ひよこ豆とほうれん草のカレー」と「マトンカレー」。午後から友人Fさんと竹橋の国立西洋近代美術館に「パウル・クレー展」を見に行く。白ベースの壁に比較的小さなクレーの落書き…

7月21・22・23日

・7月21日。木曜日。昨日の整体のおかげか、からだが軽い。友人Fさんから『パウル・ツェランとユダヤの傷』を献本いただく。膨大な引用を丁寧に一枚一枚はがしていって、そこに「ユダヤ性」の色濃さを読み解くという一冊。まだ「あとがき」しか読んで読んで…

7月18・19・20日

・7月18日。月曜日。早朝のワールドカップ女子決勝は、アメリカの強靭なフィジカルと圧倒のスピードに押されながらの勝利。ニュースでは「勇気をもらった」などという凡庸な言辞が繰り返されてはいるが、試合自体を見ている限り「中心」が存在しないように見…

7月15・16・17日

・7月15日。金曜日。仕事を終えてから研究会。集まったのは4人だけだったが、全然開拓されていない分野の話だったので、いろいろと想像力がわいて楽しかった。こういう分野は誰かが「ステップアップ」しないと、ずっと同じようなことの縮小再生産になってし…

7月12・13・14日

・7月12日。火曜日。夕方から大学で恒例の会。先輩のありがたいお話を聞くというのが主旨なのだが、精神科医とか弁護士とか「どうしてそうなる?」というような道に進まれておられる方が多く、本当によくわからぬ。途中で中抜けして下北沢で柄本明の『授業』…

7月9・10・11日

・7月9日。土曜日。暑い。午後から神奈川芸術劇場にて「スウィーニー・トッド」を見る。またしても宮本亜門。大竹しのぶという女優は「声の」女優だということを痛感。ただし、ミュージカルという上演形態の存在意義がいまだわからず、前半のみにて退散する…

7月6・7・8日

・7月6日。水曜日。終日部屋にて作業。原稿送付。髪がボサついてきたので、夕刻より散髪に向かう。話を聞いていたら、どうも某Jリーガーの髪も切っているということが発覚。元巨乳アイドル的な有名芸能人の髪を切っているというのでも驚いたのだが、そんな人…

7月3・4・5日

・7月3日。日曜日。昼から新幹線で静岡へ。フランス人の演出家による「ヒロシマ・モナムール」を観る。一部疑問は残るが、作品としてきちっと立場が提示されていたと思う。演出家はサド、マゾッホについでこのデュラスの作品を取り上げているということで、…

6月30日・7月1・2日

・6月30日。木曜日。暑い。本日提出物を提出して、午後から職場に復帰。暑い。冷房が入っていないというのは、どういうわけなのだろう。仕方なくズボンを脱いで仕事をする。夕方は駒場にてジャン=ピエール・デュピュイ氏の講演会。原発関連の講演会やシンポ…