9月8・9日

・9月8日。水曜。午前中から調べものに出かけようと思っていたけど、雨が止みそうにないので、部屋にこもる。文学座の「トロイアの女」を見にいこうと思っていたけど、それもやめ。大人しく、ツタヤでDVDをレンタルしてきて、部屋で見ることに。「非女子図鑑」と「パンドラの匣」という映画を見た。偶然だが、どちらの映画にも仲里依紗が出てくる。うん。嫌いではないですよ。

・9月9日。木曜。午前中から調べものに出かけようと思っていたけど、休館なのを確認して、部屋にこもる。つんどくになってた本を何冊か読んで片付けた。鹿島茂『パリの日本人』、中野明『裸はいつから恥ずかしくなったか』、吉田修一『ランドマーク』、川上未映子『乳と卵』など。そのまま、だらだらと一日がすぎていく。あー夏休み。そんな生気なき夏の夜に刺激を与えてくれたのは、杉本美香である。杉崎美香でも杉村春子でもない。とてつもない大物だ。